中小企業診断士① 業務内容

中小企業診断士は、経営コンサルティングの国家資格です。その業務範囲は多岐に渡ります。

中小企業は、国の経済を支えする最も重要な存在です。しかし、現在中小企業は多くの課題を抱えています。資金面、人材面、市場の縮小、後継者問題など、大変な状況です。そして、経営者だけでは解決できないほど、問題は難しくなってきています。

中小企業診断士は、経営に関する知見と、専門分野の技術を活かして、経営者と一緒にこれらの課題を解決するのが使命です。

行政は、資金面でも中小企業を支援する制度、例えば各種補助金や融資枠を設けています。その申請のための事業計画策定も、中小企業の仕事です。

また、専門家を中小企業に派遣して、個別の課題の解決を支援する制度があり、中小企業は経営に関する専門家として活動しています。

私は平成24年に中小企業診断士の登録を行い、企業内診断士として、主にIT分野で、グループ会社の支援に携わっています。将来的には、地元の八千代市緑が丘を拠点に活動したいと考えています。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。