ホームページ⑦ 独自ドメインURLへのリダイレクト

せっかく独自ドメインを作ったのに、Googleで検索すると、独自ドメインではなくレンタルサーバーのオリジナルのドメイン名が表示されることがあります。折角独自ドメイン名をURL名にしたのに、Lolipopのドメイン名でサイトを表示するのは、見た目もよくありません。

これを回避するのにいろいろ試しましたが、なかなかうまくいきません。試行錯誤の結果、私は今のところトップのindex.htmlにMETAタグ設定をする方法で逃げています。

私の場合、「gray-ohita-xxxx.yyyy.jp」というのが、Lilipopのオリジナルのドメインです。
このトップの領域に、「index.html」というファイルを作っておき、
<META HTTP-EQUIV=”refresh” content=”0; URL=https://www.ogasawara-office.net”>
という一行のみを書いておきます。

この記述の意味は、このサイト対するアクセスがあったときは、https://www.ogasawara-office.netに対して、0秒ごと(つまり即刻)URLを書き換えて下さいね、ということです

この「index.html」をサイトにアップロードするためには、「Lolipop!ユーザー専用ページ」で、「ロリポップ!FTP」を選択し、ここで予め作成した「index.html」を選択し、アップロードします。

公開フォルダは「WWW」となっていますから、WordPress関係のファイルはそちらに格納されています。もし「http://gray-ohita-xxxx.yyyy.jp」でアクセスしてきた人がいたら、「http://gray-ohita-xxxx.yyyy.jp/index.html」が開かれ、そこから「https://www.ogasawara-office.net」にリダイレクトされることになります。

この結果、Google検索でgray-ohita-xxxx.yyyy.jpが表示されても、独自ドメインであるogasawara-office.netが表示されるようになりました。

Googleの推奨は、「htaccess」というファイルを編集することのようです。URLのリダイレクトは、閲覧者の意図しないサイトに誘導する技でもあるので、本来はあまり好ましくはないのでしょう。ただ私はhtaccessを編集してもうまく機能しなかったので、シンプルに「index.html」の編集で対応しました。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。