事務所アイテム② 印鑑

個人事業主として、きちんとした印鑑を作成しておく方がよいと思います。銀行での決済や契約書作成などの際に使います。法律上必ず作らなければならないものではないですが、個人の三文判やシャチハタではなく、きちんと個人事業主の印鑑を作った方がよいと思います。

行政書士の登録をする際は、職印を行政書士会に登録する必要があります。これは自分で作ってもよいですが、千葉県行政書士会の場合は入会手続きの際に代行作成して頂けました。「行政書士小笠原裕之印」という角印で、行政書士の業務を行う際に使用する、とても重要なものです。

個人事業主でなく会社設立の場合は、代表取締役の印鑑を登記所に届け出る必要があります。これは商業登記の際に必ず必要なもので、サイズも法令で決まっています。丸印で、通常は真ん中に「代表取締役之印」、それをぐるっと囲むように商号を刻印することが多いと思います。

私は、ハンコヤドットコムで作りました。丸い代表者印で、8000円位からで作れます。ケースも2000円位で一緒に購入できます。申し込みは、インターネットから、材質とサイズを選び、さらに屋号(会社なら商号)を入力するだけです。簡単に作れますので、とても便利だと思います。

以下の情報が参考になると思います。
https://www.hankoya.com/shop/c_jitsuin.html

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。