中小企業診断士(6) 三次試験

三次試験は、面接試験です。二次試験を突破すれば、三次試験で落ちることは、まずありません。

三次試験は何のためにあるかと言えば、私の解釈は、なりすまし受験の防止です。三次試験では、受験した本人しか答えられないようなことも聞かれます。きちんと答えられれば、まず大丈夫です。

建前から言えば、診断士たるもの、知識だけではなく、人格的にもきちんとした者でなければならず、三次面接はその点を確認するのでしょう。しかし、あの難しい筆記試験を突破したのですから、忍耐力もあり、研鑽を積んだ人たちですから、落とす理由はありません。実際、診断士の方々は立派な人が多いです。

自信を持って、三次試験に臨めばよいと思います。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。