司法書士(4) 記述

記述問題は、午後2問(不動産登記法、商業登記法)です。1問あたり問題が20ページ位あり、解答はA3裏表1枚の紙にびっしりと書きます。鉛筆などは使えず、黒のボールペンで記述しますが、分量が相当ありますので、時間との勝負です。

かつて私は、不動産登記法では、一枚だけ配られるA4の解答構成用紙に、目的、原因、記載する時効、申請人などをメモし、本番の解答用紙に転記していました。しかしこれでは時間がかかるので、現在では問題文の余白に申請事項を赤字で書き込んで、解答用紙に書き込んでいます。

私は択一で基準点を突破したことすらありませんので、記述の採点をしてもらったことがありません。何度も心が折れそうになっていますが、毎年少しずつでも点数は上がってきているので、いつかは記述問題を採点してくれる日がくるかもしれません。何とか挑戦し続けたいと思っています。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。