情報セキュリティ(2) 経営者の理解とリーダーシップ

情報セキュリティ対策において、経営者の理解とリーダーシップが最も重要です。情報セキュリティ対策の重要性を十分理解すると共に、施策の実行に対して全社的な指導と資金的な決定を行う必要があります。

まず、経営者の皆様には、情報セキュリティ対策は、経営に大きな影響を与えることをご理解頂ければ幸いです。適切な情報セキュリティ対策を行わず、サイバー攻撃により、重要な情報が流出したり、詐欺にあえば、経済的な被害を被るのみならず、信用失墜につながります。

また、情報セキュリティ対策の不備により、経営者が法的・道義的を責任を問われることもあります。個人情報が適切に管理されず流出するなどの問題があると、企業のみならず経営者も罰金刑が科されることもあるのです。

そして、組織として対策するために、社員への指示が必要です。会社全体で対策を行い、必要な費用はかける必要があります。情報セキュリティ対策を、現場担当者に任せきりするべきではありません。全社的協力体制をとり、費用を負担する意思決定は、経営者が判断する必要があります。

経営者がリーダーシップを発揮して、適切な施策を行うことが重要なのです。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。