Microsoft OfficeのTIPS(36) Excel関数 subtotal()

集計表を作る際に、小計と合計表示することは、よくあると思います。

そのさい、合計の欄にsum()関数を使うと、小計を含めて足し合わせてしまい、正しい数字にならないことがあります。

subtotal()を使うと、紹介欄を読み飛ばしてくれるので、便利です。但し、sum()とsubtotal()を混在させると、正しい数字になりません。

書式は、下記の通りです。

subtotal(集計方法、範囲)

集計方法は、2が個数、9が合計、なとと決められていますが、ほとんどは9の合計値をではないでしょうか。

私自身はあまりsubtotal()は使っていませんでした。これからどんどん使っていこうと思います。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。