Microsoft OfficeのTIPS(41) Excel関数 today()
Excel関数の中で、日付に関する関数をとりあげてみます。
結構よく使うのが、今日の日付を表示する、today()かもしれません。
セルを日付表示にして、「=today()」と入力すれば、「2022/1/19」などと表記されます。
Excelの日付は、表示する際は「2022/1/19」などとなりますが、その実態はシリアル番号です。1900年1月1日が1番で、1900年1月2日、それ以降日付がふえる度にシリアル番号が増えます。today()は、Excelを操作するその日の日付に対応するシリアル番号を返す関数なのです。
ファイルを開く度に、その日の日付が表示されるので、日付の記録には適しませんが、今日の日付を表示するという目的なら、便利ですね。