ILC国際ウェビナー

UPF (Universal Peace Federation)が主催する、ILC (International Leaders Conference)のウェビナーを視聴しました。内容は、平和大使協議会でも推進している、日韓トンネルに関するテーマでした。

日韓トンネルというのは、1981年にUPFの創始者でもある故ムン・ソンミョン総裁が提唱した、日本と韓国をつなぐ海底トンネルのことです。この構想は、国際ハイウェイとして、世界中を高速道路でつなげるというもので、その出発点が、日韓トンネルです。

40年以上前に提唱されたものですが、佐賀県唐津から調査用の試掘坑が掘られただけで、具体的には何も決まっていませんが、韓国側では注目されているようです。

ウェビナーの講演者(韓国側)の説明によれば、トンネルというのは、島と島を地続きにするということで、経済や文化が発展するのに大いに役立つそうで、それは英仏間のドーバー海峡の海底トンネルの例を見ても、間違いないと思います。ヨーロッパは鉄道網で人や物の交流が大量に行われ、それに英仏トンネルにより強大な経済力を持つ英国が加わったことで、EUという巨大な経済圏ができました。(その後英国は離脱となりましたが)

日本と韓国は、難しい関係になっているから、日韓トンネルといってもあまり話題になりませんが、よく考えると日本と韓国は、経済的にも補完できる関係と言えなくもありません。半導体や液晶などの電子デバイスでは、素材は日本、製品は韓国に一日の長があるように思います。他にもいろいろな効果があるに違いなく、中国に対抗するには、日韓連携が有効であるように思います。

ただ、今のような日韓関係では、協調関係を結ぶのは非常に難しいですね。政治家も、この問題にはできるだけ触れずに、避けているように思います。問題解決を後回しにするのではなく、向き合うべきと思うのですが、どうでしょうか。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。