DMZ平和公園構想

UPF主催の、日韓合同ウェビナーを視聴致しました。テーマは、DMZ平和公園構想の意義と南北統一に関する展望です。

DMZは、言うまでもなく、非武装地帯の訳ですが、具体的には北朝鮮と韓国の軍事境界線に沿って設定された非武装緩衝地帯のことです。

韓国と北朝鮮の間には、同じ民族が分断されているということから、南北統一の思いが非常に強くあります。DMZ平和公園構想というのは、UPF創始者である故ムン・ソンミョン総裁が提唱したもので、DMZをそのまま平和目的で再開発し、文化・自然の記念公園とし、南北統一を進めよう、というものです。

なにしろ70年以上も人が立ち入っていないため、DMZは自然が豊かなのだそうで、自然公園としても大きなものになりそうです。

ただし、南北統一には、政治面、思想面で、大きな壁があります。日本にとっては、拉致問題や核開発を進める北朝鮮は、安全保障上も大きな問題ですし、世界的な秩序に従わない北朝鮮が、今のまま韓国と統一するということは、国際的に承認を得るのは難しいでしょう。

しかし、同じ民族が分断しているというのは事実であって、韓国民族の故郷を思う気持ちは想像にかたくなく、何らかの解決の方向を探すのは、必要なことではないかと思いました。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。

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