日本書紀(上)

日本書紀は、古事記と共に日本の古典として読み継がれている本です。

一度は読んでみようと思い、訳文を読みました。

古事記と同様、神代から始まって、天皇記に続きます。物語は古事記に似ていますが、古事記の方が、より物語的だと思います。また、古事記は推古天皇で終わりますが、日本書紀は天武天皇、持統天皇まで続きます。

もう一つの特徴として、古事記は外国、特に韓国との関係はほとんど書かれていませんが、日本書紀には、新羅、百済、高麗、任那などが盛んに登場します。韓国は6世紀~7世紀には、高句麗・百済・新羅が対立していましたが、そこに中国(隋・唐)や日本が関係し、複雑な状況にありました。

日本において朝廷が権力を高め、諸外国との関係もでき、それらが記載されていて、日本の歴史を知るためには、とても重要な文書であると思います。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。