不登校は99%解決する
著者はキッズカウンセリング寺子屋代表で、多くの不登校の子どもを登校できるように、親子をカウンセリングした実績があります。
子供が学校に行かなくなるのは、子供の自信のコップに水がなくなったからで、水を満たすように、毎日3つのコンプリメントをして、それを記録することを勧めています。コンプリメントとは、褒めてあげることですが、単に褒めるのではなくて、嬉しいとか、感謝の気持ちを表すようにするのだそうです。
不登校の子どもや親に接して、解決してきた実績は、とても説得力があります。人間は誰でも承認欲求があります。大人になってもそうだと、自分自身を振り返って思います。子どもたちは尚更だと、そう思います。