個人事業主① 開業届

個人事務所として開業する場合、税務申告をどうするかを考える必要があります。税務申告は毎年2月から3月にかけて確定申告を行うことになりますが、青色申告を行うことが便利なようです。

便利なようですとは、少し無責任な書き方ですが、ここから先は税理士の業務範囲であり、そもそも私は開業準備中の身なので、あくまでご参考、ということで、ご容赦ください。

青色申告をすると、65万円の所得控除が得られる他、業務に関わる経費や交際費などを控除できるので、税務上有利です。

そのためには、税務署に、個人事業主の開業届けを出す必要があります。開業届けは、記載事項はとても簡単で、住所、氏名、生年月日、マイナンバー、職業、屋号、開業日です。青色申告承認申請書も同時に提出します。

会計システムのfreeeには、基本的な情報を入力すると、開業届を作成するサービスがあり、便利です。下記の情報が参考になります。
開業の基礎知識

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。