情報セキュリティ講座(122) ポリモーフイック型ウイルス
ウイルスは、一般的に自己増殖を行う機能があります。これに対してワクチンが作られるわけですが、ウイルスを回避するように、自分自身を変化させるものがいます。これが、ポリモーフイック型ウイルスです。ポリモーフイックとは、多様な、というような意味です。
少し意味は違うかもしれませんが、昨今の脅威となっているコロナウイルスも、変異株が問題になっています。ウイルスとワクチンは、いたちごっこの感がありますが、継続的に対策する必要があるということだと思います。