名言シリーズ(12) 信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです

新約聖書 へブル人への手紙 第11章1節の言葉です。

何事をするにも、ゴールのイメージを持つことは大切だと思います。日々の生活に追われて、目の前の仕事をひたすら片づけるような生活を、私たちは過ごしがちだと思います。

しかし、自分が望んでいることは、必ず実現するという強い信念があれば、力が湧いてくるものだと思います。スポーツ選手がなぜひたすら辛いトレーニングを耐えることができるのか、それは勝利をイメージするからではないかと思います。事業をするにしても、企画を練って、完成した時のイメージを明確に持つことが、成功の要素だと思います。

見えない事実を確認するというのは、難しいことですが、願いを持って、困難を乗り越える力は、見えない何かを感じることで、得られるものではないでしょうか。応援してくれる人の思いとか、ふとした時に感じる感謝とか、そのような感性を育むことで、人生を豊かにすることができるように思います。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。