アフガン自爆テロ、米軍撤収は間違っている

世界日報社の社説です。私もその通りと思います。

米軍のアフガン撤退合意は、あくまで当時の政権が存在することが前提でした。しかし米軍撤退を間近に控えた8月15日、突如タリバンがカブールを占拠し、状況が一変しました。アフガンは大混乱に陥り、ISによる自爆テロまで発生しました。この状況下、バイデン大統領は米軍撤退を撤回していません。判断がつかないのだと思います。

あくまで仮定ですが、トランプ前大統領であれば、このような足元を見られるような状況は許さなかったのではないかと思います。危機に際して、リーダーには強い意志が求められるように思います。

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小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。