読書について

私は、2010年7月に帰国早々、中小企業診断士、行政書士、情報処理技術者試験、司法書士など、約10年間いろいろな資格の勉強をしました。その間、電車に乗っているすきま時間などに、受験関係の本をたくさんよみましたが、一般の本はほとんど読みませんでした。

2020年7月に独立開業して以来は、資格試験の勉強はやめてしまい、すきま時間には、10年間読めなかった一般の本を読むことにしました。長い間読めなかった反動からか、1年間で結構な量になります。数えてみたら、2021年の1年間で、66冊でした。(映画をふくむ)。

読んでいる本の内容にはほとんど脈略はなく、本屋に行って目についたものを買って読んでいます。読んだ内容はほとんど忘れてしまいますが、いろいろな時代のいろいろな考え方に触れるのは、楽しいと思っています。

ただ、1年間で支払った本代は、7万円を超えていました。投資に見合った効果があったかと言えば、Yesとは言えないような気もします。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。

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