ITプロジェクト71 トレーニング

業務マニュアル及び操作マニュアルを使い、全ユーザに対して、新システムを使った業務の流れを説明します。これをトレーニングと呼びます。

新システムのためにトレーニング環境を準備します。通常これは、総合テストを行ったテスト環境を用います。

取引先に使用してもらう場合には、取引先用の説明も行います。必要があれば、説明会を開催することもあります。

トレーニングを行わないで、いきなり本番稼働させると、ユーザに混乱を招くことになります。必ず事前に新しい業務プロセスと、システムの操作を理解してもらうことが、スムーズな本番稼働のためのポイントとなります。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。