地域を拠点とした仕事

4月になりました。新しい年度を迎えて、気持ちも新たにしていきたいと思います。

私の住む八千代市緑が丘は、今大きく変わろうとしています。東葉高速線の八千代緑が丘駅の北口ロータリーには、ボランティアが植栽したバラが200本以上花を咲かせています。八千代市の観光資源の一つである京成バラ園の最寄り駅は八千代緑が丘駅ですが、駅からバラ園の間には1.1kmの遊歩道があり、これをバラのある遊歩道にしようと、ボランティアと市が協力し始めました。

八千代市は都心までのアクセスもよく、東京都内で働く人がたくさん住んでいる一方、少し車を走らせれば農園が広がり、とても環境豊かな都市です。

世の中は、少子高齢化が進み、行政の施策を要求する声が多くありますが、このような日本の課題を解決するために大切なのは、地域の住民がお互いに声をかけ、地域の大人が子供を育む共同体となることだと思います。八千代緑が丘は、八千代市の中でも急速に人口が増えている地域ですが、このような地域がコミュニティをつくることができる、活気あふれる街だと思います。

このブログを書いている現在、世の中ではコロナウィルスが猛威を振るっていますが、こういう時こそお互いに気遣う地域であることが重要と思います。

私は今年独立開業を目指しますが、この地域を拠点として、地元の企業やコミュニティをサポートする活動をしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。