名言シリーズ(18) 有徳者必有言

論語巻第七 憲問第十四の言葉です。

有徳者必有言、有言者不必有徳
仁者必有勇、勇者不必有仁

徳のある人にはきっとよいことばがあるが、よいことばのある人に徳があるとは限らない。
仁の人にはきっと勇気があるが、勇敢な人に仁があるとは限らない。

言われてみれば、その通りですね。口先だけいいことを言っても、心が伴っていなければ価値がありません。何事も、形だけではだめだ、ということのようです。

自分自身の言動を考えても、反省することばかりです。中身がないと、いけませんね。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。

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