Microsoft OfficeのTIPS(38) Excel関数 文字列操作 left()、right()、mid()
セルの文字列の、ある部分を切り出す関数です。
left(セル, 文字数)で、セルの左から文字数分だけ切り出します。
right(セル、文字数)で、セルの右から文字数分を切り出します。
mid(セル、位置、文字数)は、少し難しいですが、セルの、位置から、文字数分を切り出します。
例えば、業務システムなどからcsv ファイルでデータをダウンロードした後、対象とする項目を整理する場合、冒頭の何文字かは不要だということがあります。
その際に、必要な項目が5文字目からスタートするのであれば、mid()で5文字目以降を切り出して使います。
固定長データは、まだまだたくさんありますが、これを使う時などに便利です。