羅生門・鼻・芋粥・偸盗
芥川竜之介は、今昔物語などから題材をとって、いくつか短編小説を書いています。
羅生門は、盗賊が羅生門で老婆が死人の髪の毛を抜くところを見て、悪事を仕方ないものとして自分自身に言い訳を見つける話です。
その他の、鼻、芋粥なども、人間の弱いところ、悪いところを描き出しています。
どうも文学作品というのは、人間の影を浮き上がらせるような物語が多いような気がします。明るいところを浮き上がらせるような物語も、読んでみたいと思います。
![](https://www.ogasawara-office.net/wp-content/uploads/2022/06/20220626_羅生門.jpg)
投稿者プロフィール
![小笠原 裕](https://www.ogasawara-office.net/wp-content/uploads/2020/08/小笠原裕_20200814-150x150.jpg)
最新の投稿
ITプロジェクトマネジメント2024.06.18メキシコでのITプロジェクト支援
事務所2024.06.16青龍
バラの街2024.06.15バラの花がら摘み
バラの街2024.06.09地元小学校 バラの花がら摘み