中小企業のためのIoT導入のポイント

日本能率協会コンサルティング(JAMC社)が編集した、IoT(Internet of Things)に関する小冊子です。数年前から、IoTやAIなど、いろいろな技術が話題となっていますが、それらを整理した内容となっており、短い時間でも読みやすい内容です。

IoTは、設備や機器など、いろいろなものがインターネットでつながり、それらの情報を集約することで、いろいろなことができる、というコンセプトです。例えば、製造設備などにIoTを導入すれば、メンテナンスなどが合理化できる、というものです。

AIは、AI将棋が既にプロ棋士の実力を超えたと言われますが、画像認識などの技術により、人間が判断していたことを、機械に置き換えられるというものです。

デジタル技術が進むと、多くのことが可能となりますが、多くのことを期待するのは期待外れになりかねません。何ができて、何ができないのか、最新の情報を求めながら、適切に判断するのが大切と思います。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。

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