「ファインマン物理学」を読む
ファインマンは、1965年に朝永振一郎とともにノーベル賞を受賞した物理学者で、量子力学の世界で活躍しました。
本屋で手に取って、読んでみましたが、最初から最後まで、何が書いてあるか、さっぱりわかりませんでした。
しかし、電場、磁場が密接な関係を持っていること、電磁波が高速で進むこと、光が電磁波の一つであること、それらが古典力学では説明できず、量子力学と相対性理論により、初めて説明できること、などが書いてあったのだと思います。
私は元々は理系少年で、大学に入った時は理系でしたが、卒業した時は経済学部でした。物理学なとには興味があるのですが、数式がたくさん登場すると、何のことか分からなくなります。
それでも、科学は好きです。いつか、時間ができたら、高校時代の数学や物理を、勉強し直してみたいです。