天気予報入門

最近の天気予報は、精度が高いと、よく言われます。かなりの小さなエリアに絞り込んで、1時間単位で、予報をしています。また、台風や大雨の情報も、早くから出されるので、災害に対する備えにも役立っています。

天気予報は朝の連続テレビ小説のテーマにもなってますね。

なんでこんなに予報精度が上がったのか、とても不思議です。この本によれば、昔は天気図を書きながら予報士が予測を立てていましたが、今はコンピューターによる数値予想が主力であり、これ無くして精度の高い予報は不可能なのだそうです。本の中では、数式や法則がいろいろ紹介されていて、結構難しく感じました。

ただ、テレビ小説のテーマでもありますが、その情報をどのように伝えるか、最後はやはり人間の仕事だと思います。また受け取った情報をどう活かすかも、やはり人間の判断です。

人の命に関わることも少なくないので、大切な情報だと思います。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。