「原発」、もう一つの選択

日本の原子力発電は、全てウランを原料とした軽水炉型の原子炉であり、原発についてYesかNoかという単純な二択ではなく、トリウムを原料とした溶融塩炉という第三の選択肢を検討すべきだ、ということを説明しています。

著者の金子和夫氏は、学生時代に原子力について研究しており、かねてからこの原子炉について可能性を感じているということです。

私もトリウム溶融塩炉については、大きな可能性があると思っています。

デジタル化によるエネルギー需要の高まり、脱炭素、核廃棄物の三重苦を解決できるかもしれません。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。

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