Microsoft OfficeのTIPS(43) Excel関数 日付について

Excelの日付は、データの実体は整数で、これをシリアル番号といいます。1900年1月1日を1として、そこから1日増えるごとに1増えます。2022年2月2日だと、44594となります。

ちなみに、時刻は1を24で割ると1時間、1440で割ると1分、86400で割ると1秒、となります。

午前0時1分は、0.000694…( 1/1440)です。

1899年12月31日以前の日付は、Excelでは表現できないようです。

日付データをCSVで保存すると、2022/2/2、というような値で保存されます。これをExcelで読むと、日付として読み込まれます。

日付や時刻の実体が数値であることは、知っておいてもよいと思います。あくまで数値なので、3日後とかを計算したいのであれば、日付に3を足せばよいわけです。

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小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。