Microsoft OfficeのTIPS(44) date()

文字列から、日付に変換するのは、date()を使います。

=date(2022,2,3)で、2022年2月3日のシリアル番号を返します。これを書式設定で日付にすれば、2022年2月3日と表記されます。

Excelで日付を記載する際に、「’2022年2月3日」というように、文字列として記載することも、よく行われています。私は、できれば日付は日付データ(つまりシリアル番号)として入力し、書式設定で日付表示する方がよいと思います。

理由は、一旦日付データとして入力すれば、書式設定を変更するだけで、西暦・和暦表示ができるし、x日後といったデータ処理が可能となるからです。

投稿者プロフィール

小笠原 裕
小笠原 裕中小企業診断士 行政書士
バラの咲く街、八千代市緑が丘で、コンサルティング事務所を運営しています。